概要
あらゐけいいち作の漫画「日常」が原作のアニメであり、2011年の4月から9月まで放映されていた。
本作は日本が誇るアニメーション制作会社の京都アニメーションが手掛けており、原作から引き継がれたかわいらしいタッチからは想像できないほどのギャグ漫画であり、タイトルの日常から飛び出している作品である
あらすじ
時定高校に在籍する相生裕子(ユッコ)とその友達である長野原みお、水上麻衣などの個性豊かなメンバーが織りなす非常識な日常ギャグ漫画である。
また本作の途中では8歳の天才少女が作ったロボットである東雲なのが時定高校に入学してくる事で物語は一層の非常識を増すことになる・・・
お勧めしたい所
日常をとびぬけた本作はフィクションすぎるギャグとともにほっこりするエピソードや人間らしいやり取りを織り交ぜており、このことがキャラクターに愛着を持つ事が出来る最大の要因だと思った。
「日常」には非日常な場面が多く存在するからこそインパクトのある一言がたくさん生まれており、相生裕子が長野原みおが頼んだ昼食を買いに行った際にはみおが言った「焼きそば」を「焼きサバ」と聞き間違え食べたくもないサバを食べなくてはいかなくなった際に放ったひとことである

このシーンがアニメ化された際にはネットに多くのパロディ動画が作られたりと当時はまだ現在ほど普及していなかったネットにて大きく盛り上げた作品でもあった事が分かります

現在も本作の漫画が新刊を発表するとネットが盛り上がる作品であり多くの人に愛されている作品です。




